2024.11.01
お知らせ
2024年11月オプト和正チラシ
私たちの顔は左右対称に見えて実際はそうではありません。
耳の高さが左右違っていたり、鼻の形状や顔幅が左右で異なることもあり、
その状態でメガネをかけるとフレームに傾きが生じてしまいます。
そうすると、レンズを通して見る景色が、本来「見えるべき」見え方にならず、
歪んだ見え方になったり、必要な視力を得られなかったりするのです。
正面からみるといつも左右いずれかが上がる、または下がっている
片方のレンズが目から離れている、または目に近づきすぎている
などなど
そこで、テンプルの幅を変えたり、鼻パッドを調整したり、装用者のお顔の特徴にあわせた
フィッティグを施すことで、目に平行に正しくかけていただけます。
快適な見え方のためは絶対必要なことですし、
第一、お顔の真ん中にあるのにメガネが曲がっていたりメガネがずり下がっているのは
かっこ悪くないですか?
また、ご購入時に最適にフィッテングをしていても、かけたり外しをしばらく繰り返していくうちに、
型崩れしたりネジが緩んできたりする場合があります。
そのまま使用を続けるとあたりが悪く痛い、見え方にも影響し疲れの原因にもなります。
メガネは定期点検が必要です。当店は年に2回、理想は3か月に1度の点検をお勧めします。
(画像出典 HOYA)
残念ながら「メガネ店」を名乗っていながら、
掛け具合の調整、フィッティングをやらない、出来ないお店が多くあります。
軽い枠だから、弾力性のある素材だから調整をしなくてもいいわけではありません。
どれほど軽くてバネの利いたフレームで作ってみても、
肝心のお合わせ・フィッティングが正しく行われていなければメガネは下がります。
第一、レンズの中心と目の中心が正しく合いません。
メガネの機能は、お一人お一人に掛け具合の調整フィッティングを施してこそ活きます。
どれほど高いレンズや高いフレームをお求めになっても
フィッティングが出来ていない、していないものは未完成品なのです。
当店でお作りのメガネはモチロンお使いの限り基本の調整は無料です。
他店でお求めのメガネのお直し、フィッティングは有料となりますのでご了承くださいませ。
(1,100~3,300円 金・鼈甲は別途お見積りになります)
また、作りや材質、状態によってはお受けできない場合もございます。
詳しくはお尋ねくださいませ。