遠近両用メガネについて
2023.03.26
近くが見づらい、パソコンが疲れやすくなった、本を読みたくなくなった・・・
老眼を自覚しはじめたけれど、できることなら老眼鏡はかけたくない、
何とかして予防したいと思っている方も多いかもしれません。
でも、メガネを老眼の早い段階から取り入れることで生活が楽になったり、
肩こりや頭痛などの不調が改善したというお声も多いんです。
老眼鏡専用?遠近両用?
TVなどでもご活躍の有名な眼科医の先生が
『メガネをかけてしっかり見る』ということは認知機能を高め、
認知症を予防する観点からも重要、とおっしゃっております。
できるだけ早い時期からの最適なメガネ選びが大切なんですね。
そしてそのメガネ選びにおいては、
手元が見える専用の老眼鏡でなく遠近両用メガネを勧めておられます。
正しく調整されたメガネは目の疲労を防ぎ、
老眼の進行を緩やかにできるといいます。
いつから使えばいいの?
理想は40歳半ば、老眼の初期からご使用になる事をお勧めします。
遠近両用のメガネは、老眼があまりに進んでしまってからでは
視界が歪んで見えたりするのが気になったりしますし
見かた・目線の使い方などにもお若いうちの方が慣れやすいです。
メガネを掛けることで楽に見えるようになることはモチロン
UV対策にもなります。
またお洒落を楽しむこともできますし、認知症対策にもなるという
遠近両用メガネは一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなる、
そう思いませんか?
スマートホンなのかパソコンが多いのか、本をよく読むのか・・・
その方によって必要な見え方、楽な見え方・使い方は違います。
当店では遠近両用メガネのテストレンズをご用意しておりますし
中近レンズ、手元専用レンズなどとも比べていただけます。
眼鏡作製技能士がしっかり、メガネ作りのサポートをさせていただきます。